5月は初夏!! ハーブの香りに包まれたコロコロシェーヴルを!!
旬を迎える山羊乳製チーズ!!
初夏のイチオシ!! ハーブの香りに包まれたシェーヴルチーズ。
お団子のような丸型のコロコロと可愛らしいルックスの山羊乳製チーズ。フェルミエのお客様にもファンの多い、このゴルフボールサイズの小ぶりな「ロヴ ド プロヴァンス」は、南仏の高原でローズマリーやタイムなどをたっぷり食べて育ったローヴ種という山羊のミルクからつくられ、見事な角が特徴のこの山羊は、今では希少な種類となっています。そのため、ほのかにハーブの香りがするミルクも希少価値の高いものになっています。このチーズは、見た目はボコボコとした薄い外皮に覆われ、中身はしっとりとした質感です。口に含むと、柔らかく新鮮でハーブが香る山羊ミルクの心地よい味わいが広がります。
初夏には爽やかな白ワインやシャンパーニュを合わせたり、プロヴァンス風のトマトサラダに入れたりして楽しめます。口溶けが良く、爽やかな酸味とハーブの香りが広がり、熟成が進むにつれて見た目も味わいも変化します。旬を迎えるシェーヴルチーズを、この時期にぜひお楽しみください。 衛生上問題はありませんが、外皮のカビが気になる方は、表面を取り除いてお召し上がりください。
プラディエ社(PRADIER PIERRE MARC)
生産者であるプラディユ社のチーズ工場はアルビオン高原の一番端、バノンから約10km離れた標高800メートル、リュベロン川に面したシミアン・ラ・ロトンドにあります。ロヴ ド プロヴァンスに使用されている山羊ミルクは、ホワイトオークの木立とツツジ科のヒースが広がるこの土地で、1年中放牧されている300頭のローヴ山羊たちから搾られています。
▼ Fermier Buyer’s Comment
〜 フェルミエ バイヤーズコメント 〜
旬の訪れを告げるシェーヴル ロヴ ド プロヴァンス Rove de Provence
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「フェルミエと言えばシェーヴル」、「シェーヴルと言えばフェルミエ」と言っていただけるほど、フェルミエ推しチーズのシェーヴル。シェーヴルの中には通年販売出来るチーズも沢山あるのですが、それは乳を出してくれる山羊たちを「春が来たから、沢山お乳を出していいよ?子供が待ってるよ?」と勘違いさせる環境下に置くことで生産されるんですね。でも、このロヴ ド プロヴァンスがつくられるのは春~夏、本来の「旬」の間だけ。なので、このチーズが届くことで私たちスタッフも「あっ!春が来たんだ、シェーヴルの旬が来たんだ!」とときめいちゃうのです。若いうちは酸味のあるしっとりした生地になめらかな食感で、冷やしたワインを片手にそのままの爽やかな味わいを楽しんでいただいたり、甘酸っぱいフルーツジャムを添えてお召し上がりいただくのがおすすめです。水分が多めなのでカーヴで熟成するうちに青カビが点在していくこともありますが、水分が飛んでチーズがしまってきた証拠!こちらはこちらでシェーヴル特有のクセが少し感じられるようになりますが、シェーヴル好きの方は熟がお好みかもしれませんね。
FERMIER’S RECOMMENDフェルミエのおすすめ
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ブルーベリー & ラベンダー & ローズマリー アロマジャム AROMA JAM
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グレープフルーツ & 白ワイン & エルダーフラワー アロマジャム AROMA JAM
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RECIPEおすすめレシピ
ロヴ ド プロヴァンスにアロマジャムやハチミツを添えて
爽やかな味わいのシェーヴルチーズ「ロヴ ド プロヴァンス」をフレンチトースト風に。
今月おすすめのアロマジャムやハチミツなどを添えて、初夏の朝食にぴったりです。
材料
材料<2人分>
●ロヴ ド プロヴァンス:2個 ●フランスパン:半分程度 ●塩:適量 ●牛乳:適量 ●バター:適量 ●ジャムやハチミツ:お好みの量
つくり方
① 牛乳に塩を少々入れ、2cm程度に切ったフランスパンを浸けます。
② ①がフランスパンにしっかり染み込んだら、温めたフライパンにバターを伸ばします。
③ フランスパンを片面ずつ程良く焼きます。
④ ジャムやハチミツ、サラダなどをお好みに盛り付けて出来上がりです。