ウォッシュタイプ(全49件)
チーズの表面を塩水やワイン、ブランデーなどの地酒で「洗い」ながら熟成させるタイプ。もともと中世の修道院で生まれたと言われています。チーズの表面に、納豆菌の仲間である「リネンス菌」が付いて作用するため、表皮からは特有の強い香りがします。中身は香りほどクセがなく、穏やかな味わい。時間が経つにつれて、または、洗う液体や回数によっても風味は強くなります。表皮はお好みで、召し上がっても取り除いてもかまいません。
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ウォッシュタイプチーズのカット・保存方法
カット方法
- 注意事項
- 塩水やお酒で洗った外皮は他の商品に比べて香りが個性的です。ウォッシュをカットしたナイフで他のタイプのチーズをカットしないようにお気をつけ下さい。
- おすすめ器具
- オリジナルナイフ、ハンドリナー
保存方法
- 包装資材
- セロファン、二重紙、ラップ
- 温度
- 10度以下
- 保管方法
- 冷蔵庫の冷気吹き出し口の近くや他の食材からは離して保管をおすすめします。また、乾燥防止や他の食材への匂い移り防止の為にきっちりと包んでください。
- 注意点
- その名の通り洗っている外皮のため、乾燥しないように保存をして下さい。他の商品と一緒に保管をすると香りが移ってしまう可能性がございます。
品質・状態
- 熟成が進むにつれて、表面に粒上の白いものが発生します。食べても害はございません。
- 熟成が進むと、香りが強くなったり、チーズ自体が柔らかくなったり、表面がベタついてくることもあります。
- 乾燥すると表面が白っぽくなる場合がございます。乾かないように保管をするようにいたしましょう。