ピコドン PICODON

ピコドンとは

ピコドンの名前の由来は「ピカン(ピリッとして)」と「ドゥ(甘い)」が訛ってピコドンと呼ばれるようになったと伝えられます。ドローム県のデュールフィでは、表面のカビを水でごしごしと洗って食べる伝統的な「ピコドン・アフィネ・デュールフィ」があり、地元の人たちにとっては今も人気です。しかし、日本のお漬物と同じように近年の傾向は熟成の若い、ほっくりとした口当たりで、ミルクの甘みが残る優しい味わいのものに軍配が上がります。自然のかびをうっすらとまとったピコドンはそのままでも充分に美味しく、同郷のワインとのマリアージュを楽しめます。周りに白かびや青かびをまとい熟成が進むにつれ、ピリッしたシャープさが程良くでてきます。ハーブで香りづけてオリーヴオイルをかけていただいたり、パン粉をつけてフライにするのもお勧めです。
※ピコドンは、熟成段階のカビが発生する様々な状態で楽しまれているシェーヴルチーズです。衛生上の問題はありませんが、外皮のカビが気になる方は、表面を取り除いてお召し上がりください。

(1個あたりの総重量:約60g)

※セック気味となりますが、ご了承下さい

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